BSアンテナは自分で修理しても良い?気を付けるべき点と行うべき対策

「BSが映らなくなってしまったけど、自分で修理しても良いのだろうか」
「最近BSが映りが悪くなってしまった。自分で対処しても良いの?」

この記事をご覧の方はこういったお悩みをお抱えではないでしょうか?
せっかく契約しているBSが映らなくなってしまうと、一刻も早く直して通常通りに視聴したいと感じますよね。BSアンテナの修理は、アンテナケーブルなどの外面の部分は自分で対処しても問題ないのですが、アンテナの向きの調整や配線の部分などの電気関係の部分は自分で対処することはおすすめできません。

この記事では、BSの調子が悪い原因の特定の仕方とそれぞれの対処法、それでも直らなく業者に頼る際の業者の選び方をご紹介いたします。

アンテナ修理

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地デジ、BS・CSアンテナの故障や受信トラブルを迅速に解決し、クリアな映像をお届けします。風や台風などによるアンテナの傾きや破損も対応可能。お客様のご要望に応じて、修理から調整まで丁寧にサポートいたします。経験豊富な技術者が迅速に対応し、安心のサービスをご提供します。お気軽にお問い合わせください。

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目次

なぜ自分でBSアンテナの修理をしてはいけないのか

BSの調子が悪いと一口に言っても様々な原因があります。
アンテナの不調や配線の断線、テレビの故障などのどれか、あるいは複数の不具合によってトラブルが発生し得ます。

これらのトラブルを特定するのは、専門知識がない状態ですと非常に困難です。アンテナケーブルの部分やB-CASカードのみの不具合であれば、交換や挿しなおしなどで対処可能ですが、見えない部分の配線やアンテナの向きなどは配線に関しての知識や、衛星放送の特性について理解をしていないと難しいです。

こういった部分に知識のない状態で手を加えてしまうと、現在の状況からさらに悪化してしまい、いざ業者にお願いする際に本来触らなくても良い部分も修理が必要になってしまい、故障当初よりも修理の料金が上がってしまう可能性があります。

次から、不具合の原因を大まかに特定する方法と、特定できた原因別の自分で行っても良い対処法についてご紹介いたします。

BSの調子が悪い時の原因の特定の仕方

ご自宅のテレビのBSの特定チャンネルが映らない時の原因は具体的に何なのでしょうか?
多くはアンテナに原因があることは冒頭でお話しましたが、具体的にどんな不具合が起こっているのでしょうか。

実はテレビに表示されている「E」から始まるエラーコード別におおまかな原因が特定できます。今回はその中でも代表的な3つのエラーについてご紹介いたします。

E201

これは、「アンテナレベル(地上波の電波を受信する強度)が下がっている」状態のときに表示されるエラーコードです。このエラーはアンテナレベルを高くすることで解消できます。

このエラーコードが出ている場合には、BSアンテナに不具合が発生し放送を表示するのに充分な強度の電波を受信できていないということになります。BSは地上波の電波とは異なり、衛星から電波を受け取る衛星放送に該当しますので、天候やBSアンテナの向きの影響によって、地上波の電波よりも不安定になりやすい傾向にあります。
他にも、付近に大きな建物が出来たかどうかや、BSアンテナの寿命を確認してみましょう。

E202

これは、「BSアンテナに届いている電波が極めて弱い」状態か、「BSアンテナに電波が届いていない」状態の時に表示されるエラーコードです。E202との大きな違いは、電波の強度の違いにあります。

ちなみに、このE202はテレビの機種によっては「0020」や「電波が受信できません」などと表示されることがありますが、E202と同じ意味です。

こちらは、BSアンテナが電波を認識できていない可能性が高いので、後ほど記載する対処方法をご確認の上対策を行ってみてください。

E203

これは、「テレビ局が番組自体を放送していない」、放送休止の状態のときに表示されるエラーコードです。E201、E202に比べて恐らくあまり表示されることはないでしょう。

ですが、稀にそのチャンネルが番組を放送していてもこのエラーコードが表示されることがあります。そういった場合にはまずはテレビを再起動してみましょう。それで改善することがあります。他にもB-CASカードの差し直しなども行ってみましょう。ほこりなどを払い、差込口も綺麗にしてあげてください。

これを改善した後、電波に問題がある場合にはE201かE202のエラーへ切り替わります。

エラーコードまとめ

・E201:BSアンテナに電波は届いておりテレビも認識できているが、表示できる強度ではない状態
・E202:BSアンテナに電波が届いていたとしても弱すぎてテレビが認識できていない状態
・E203:そのテレビ局が番組を放送していない状態。(放送されていても何かの不具合で表示されることもある)

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具体的にどんな対策を自分で行っても良いのか?

上記のエラーコードの中にテレビに表示されていることが確認できましたら、次に下記の対策を試してみてください。こちらは自分で試しても良い修理方法になっていますので、特定が出来ましたらぜひ実施してみてください。

E201エラーの場合

こちらは「電波は受信できているが放送を表示するのに十分な強度ではない」状況の際に表示されるエラーコードでした。このエラーコードは「アンテナレベルを上げる」ことで改善することができます。

まず考えられる可能性としては、BSアンテナの向きが強風などによってずれてしまっていることです。BSアンテナの設置は電波の受信ができるだけスムーズにできるように、アンテナの向き、高度などを綿密に考慮し行われています。そのため、位置や向きなどがズレてしまっている場合にはその影響によるものである可能性があります。

次に、BSアンテナが電波を受信する力が弱まってきていることです。
一般的なBSアンテナの寿命はおよそ10年と言われています。その耐用年数を過ぎてしまうと経年劣化によってBSアンテナに不具合が起こってしまいます。
ですが、BSアンテナの寿命についてはお住まいの環境によって大きく変動します。
例えば、海沿いにお住まいの場合には潮風によって金属がさびやすくなり寿命は短くなりますし、反対に湿気の少ないカラッとした地域であればアンテナの寿命は目安の10年よりも長くなる傾向にあります。
ですので、アンテナ以外の部分を改善してからBSアンテナ修理を視野に入れましょう。

まず、テレビを再起動してみましょう。
単純にテレビの調子が悪く、電波が充分なのにも関わらずエラーが表示されてしまっている可能性もあります。再起動を行う際には、コンセントを抜いて1分空けてから起動をしてください。

改善が見られない場合、接続環境(アンテナケーブル)の確認を行いましょう。
上手く接続ができていなかったり緩んでしまっている場合にはアンテナがしっかり電波を受信できていてもテレビに届く電波は弱くなってしまいE201エラーが表示されることがあります。緩んでいればしっかりと接続したり、挿しなおしたりなどで対応しましょう。アンテナケーブルが長い場合には、適切な長さのものに交換することでも改善する場合があります。(不必要に長いものを使用している場合、ケーブル内で電波が減衰してエラーが出ることがあります。)

それでも改善が見られない場合には、ブースターを導入することも有効な手段となることが多いです。
予算のある方は検討しても良いでしょう。ただし、ブースターを導入したからと言って必ずテレビが映るようになるわけではありませんので、接続環境の見直しまで行いなお映らない場合には、専門の業者に確認してもらうことをおすすめいたします。

住空間本舗は無料で現地調査・お見積もりを行っております。アンテナの状況を確認するだけでも構いませんので、ぜひ一度お問い合わせください。

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E202、E203エラーの場合

このエラーコードは「電波が受信できていない・受信している電波が微弱なもので認識ができていない」状態で表示されるエラーコードでした。こちらもE202同様にアンテナ修理を検討する前に試すべきことをご紹介いたします。

まず、テレビを再起動してみてください。E201エラー時と同様、ご自宅のテレビを長く使用されている場合にはテレビ自体の不具合の可能性があります。特にE203エラーである場合、再起動をすることで改善するかもしれません。コンセントを抜いてから1分空けて再起動をしましょう。

エラーがまだ出るようであれば、接続環境の確認をしてください。うまく接続ができていなかったり断線していたりするとアンテナが電波を受信していてもテレビに届かずにE202、E203エラーが発生することがあります。アンテナケーブルを適切な長さにすることでも改善する可能性があります。(不必要に長いものを使用している場合、ケーブル内で電波が減衰してエラーが出る可能性があります。)

B-CASカードを挿しなおすことも有効な対策になります。しっかりと差し込めていなかったり、汚れてしまっていたりなどでうまく受信できていない可能性があります。汚れていた場合には、乾いた布などで汚れを落としてあげてください。掃除機などで差込口を掃除するのも良いでしょう。

それでも直らない時は専門の業者に対処をお願いしましょう。

以上のことを行っても直らない場合にはアンテナからテレビまでのどこかに不具合が発生している可能性が高いです。
この場合、自分で解決しようとするよりも専門の業者に頼んで対処をしてもらった方が余計な時間と費用をかけることなく解決することができます。

BSの調子が悪い時に頼る業者の選び方

では、業者を呼ぶ際にはどんなところに気を付けて選ぶべきなのでしょうか。
業者を選ぶ際に見るべき点を解説いたします。

1.自社管理の下修理を行ってくれること

1つ目は、「自社管理の下修理を行ってくれること」です。

インターネットで業者を調べていると様々な業者が出てきますよね。その中には自社で対応しているものと、提携業者に依頼をする2つのパターンの業者が存在します。
これは、自社でお問い合わせを受けて自社管理の下修理を行う業者をおすすめいたします。

提携業者に依頼をするパターンが悪いというわけではないのですが、案件のやり取りが発生している以上は中間マージンが発生して少なからず修理料金に上乗せされてしまいます。

さらに、自社管理で修理を行っている会社は自社の看板を背負って作業をするため、しっかりと高い技術力を持っていることが多いです。従業員教育もいきわたっていることが多いため、迅速・丁寧にアンテナの修理をしてくれる業者が多いです。

2.現地調査・お見積もりが無料であること

2つ目は、「現地調査・お見積もりが無料であること」です。

色々な業者をしっかりと比較・検討して、納得のいく金額とサービス内容で工事を行いたいですよね。その上で、現地調査とお見積もりは無料であることが好ましいです。

注意しなくてはいけないのが、必ず無料と謳っている業者を選ぶようにしてください。大抵の業者は現地調査・お見積もりまでは無料ですが、料金がかかる業者も少なからず存在します。

ある業者に見積もりをお願いし、その後にほかの業者と相見積もりを取ったら、別の業者の方が料金が安かったのでキャンセルしようとしたところ、料金がかかってしまったという事例もあるようです。

余分な出費を増やさないためにも、無料現地調査・見積もりをしっかりと明言している業者にお願いしましょう。

3.良心的価格で意思決定を待ってくれること

3つ目は「良心的な価格で、意思決定を待ってくれる業者であること」です。

中には、見積もりや契約なしで訪問当日に工事を始めようとする業者もいますが、そうした業者は多くの場合、割高な料金を提示してきます。即日修理を希望していても、その場で金額を提示し、簡易的に契約してから意思決定を待つ業者なら、適正な価格であることが多いです。

こういった業者は「お客様の心情に寄り添っている」と言えます。トラブルを避けるためにも、重視すべきポイントです。

4.お問い合わせ~工事完了までがスムーズで迅速であること

4つ目は、「お問い合わせ~工事完了までがスムーズで迅速な業者であること」です。

テレビが見れない状態が何日も続いてしまうのは不便で困ってしまいますよね。できるだけ早く修理をしたいと考えているかと思います。
レスポンスやもろもろの工程を早く進めることができる業者であることは、何よりも見ておきたい事項です。業者の中には即日現地調査に来てくれるような業者もいますので、そういった部分もチェックしたうえで業者を選ばれるといいでしょう。

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まとめ

BSの調子が悪い時の原因の特定方法、自分で行っても良い対処法とそれでも直らなく業者を頼る際の選び方についてご紹介いたしました。

自分で行っても良い修理方法と行うことをおすすめできない修理は、専門性の高さの違いにあります。専門性の高い部分については無理をせずに業者に頼りましょう。

住空間本舗は格安でBSアンテナの修理に対応可能。無料現地調査・お見積もりで自社管理の下修理・対応いたします。

住空間本舗は、群馬県の前橋市に拠点を置き、群馬、埼玉、栃木で住宅リフォームを行っている会社です。歴15年以上のベテラン職人が在籍しており、自社で管理施工することで、余計な中間マージンを削減し、コストを大幅に抑えることが可能となっています。

BSアンテナに関しても経験豊富な職人が真摯に適切な対応をさせていただきます。

現地調査・お見積もりは無料となっております。ご相談だけでも結構です。ぜひ一度お問い合わせください!

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