突然テレビの画面が真っ暗になってしまったけど音は出る！原因と対処法

突然テレビの画面が真っ暗になって音だけ出ることにお悩みではないですか？
実は、突然テレビの画面が真っ暗になって音だけ出るという状態は不具合としてはさほど珍しくありません。

結論、これからご紹介する自分で行える対処法を行っても解決しない場合にはアンテナ専門業者へ現地調査を依頼して原因を特定して対処することをおすすめいたします。

この記事ではテレビの画面が突然真っ暗になってしまう理由と自分で行える対処法、それでも改善せずに業者を頼る際の選び方についてご紹介いたします。

テレビの画面が突然真っ暗になり音だけが流れる理由

テレビの画面が突然真っ暗になり音だけが流れる理由についてご紹介いたします。

テレビの故障

まず一番最初に疑うべきはテレビの故障です。

テレビ内、液晶部分の配線に何かしらの問題が起こることで音だけ聞こえる状態になります。テレビの寿命は一般的に10年とされています。これを一つの目安として判断するのが良いでしょう。

経年劣化によるものであることもあればトラブルによる故障の可能性もあるため、後述する対処法をお試しいただいても改善しないようであればテレビの買い替えもご検討ください。

B-CASカード(C-CASカード)の不具合

B-CASカード(C-CASカード)が上手く認識されていない可能性があります。

B-CASカード(C-CASカード)とは、テレビ背面部分に差し込まれているテレビを視聴する際に必要なカードです。
映像部分の読み込みのみが上手くいっていないと、画面が暗い状態で音が出ている状態になります。

挿しなおすことで改善することがあります。

ケーブルの接触不良

テレビからテレビ端子までを繋ぐアンテナケーブルや内部の配線の接触不良によって映像のみが映らなくなることがあります。

アンテナが受信した電波はテレビに届くまでの距離が遠いとどんどん減衰してしまいます。それに加えて接触不良でうまく電波を伝えられていない状態だと放送を表示するのに必要な電波強度を下回ってしまいます。

内部の配線を触るのは中々難しいですが、テレビからテレビ端子までのアンテナケーブルであれば手軽に確認ができますのでご確認ください。

ソフトウェアの更新などによる一時的なもの

ソフトウェアの更新などによって一時的に画面が暗くなっているだけかもしれません。

テレビによってはソフトウェアの更新によってこういった現象が起こることがあります。テレビの電源ランプが「オレンジ」または「白」になっている場合にはこの可能性が高いです。

対処法としては待つしかありませんので、少し時間を置いてからもう一度確認してみましょう。

アンテナレベルの低下

アンテナレベルとは、今アンテナが受信している電波がどの程度の強さであるかを示す数値のことです。

テレビの画面上で確認するので、画面が真っ暗の状態だと見ることはできませんが、解決した際に念のため確認してみてもいいかもしれません。

テレビの画面が突然真っ暗になり音だけ流れる際に自分で行っても良い対処法

テレビの画面が突然真っ暗になり音だけ流れる際に自分で行っても良い対処法についてご紹介いたします。

テレビを再起動してみる

まずお試しいただきたいのがこの方法です。

アンテナから配線までなんの問題が無くてもテレビの調子が悪いせいでブロックノイズが発生することもあります。これを行うだけで一発で解決する可能性もあるので、試してみる価値はあるでしょう。

注意点として、電源を落としてコンセントを抜いてから「1分」間をあけて再度挿しなおして起動する必要があります。しっかりと効果を得るために間を空けてから再起動しましょう。

B-CASカード(C-CASカード)の挿しなおし

B-CASカード(C-CASカード)が上手く認識されていない場合、通常は映らなくなってしまうことが多いですが、念のため行ってみましょう。B-CASカードのICチップ部分を綺麗に拭いて、挿しなおしてください。

注意点として、B-CASカード(C-CASカード)が元々刺さっていた向きをしっかりと確認することと、ICチップ部分は乾いた布で優しく拭くことに注意してください。
ICチップ部分に傷をつけてしまうと、B-CASカード(C-CASカード)の交換が必要になる可能性があります。

ケーブルの再接続

ケーブルの接触不良の可能性がありますので、一度ケーブルを再接続してみてください。

ケーブルを挿しなおすことでしっかりと電波が通るようになり改善することがあります。
特に「映像端子」部分のケーブルに注意して挿しなおしを行ってみてください。

ソフトウェアの更新が行われている場合には時間を置く

ソフトウェアの更新が行われている場合には、時間を空けることしか改善する方法がありません。

電源ランプの色を確認しながら更新の完了を待ちましょう。

アンテナケーブルを短いものに交換する

アンテナケーブルを短いものに交換することも有効な対処法です。

実は、アンテナケーブルは長ければ長いほどケーブル内で受信した電波が減衰してしまいます。その結果、放送を表示するのに十分な電波の強度を下回ってしまいます。

しかし、これはアンテナに問題がないことが前提となりますので、まずはしっかりと原因の特定をすることをおすすめいたします。多くの専門業者は現地調査を無料としているため、原因の特定のためにご利用いただくのもいいかもしれません。

住空間本舗も現地調査は無料で行っているため、お困りの際はぜひ一度ご連絡ください。

それでも改善しない時にはアンテナ工事の専門業者にお願いしましょう

以上の対策を行っても改善しない場合には、専門の業者にお願いしましょう。
上記の自分で行える対処法部分は危険ではない且つ状況を悪化させる可能性が低いものに限定してご紹介しております。仮に内部の配線をご自身で触ってしまうと、状況を悪化させてしまい修理費用が当初よりも高くなってしまうことが考えられます。

余計な時間と費用をかけることなく解決するためにアンテナ工事の専門業者を頼りましょう。

テレビの画面が急に真っ暗になり音だけ流れる際に頼る業者の選び方

テレビの画面が急に真っ暗になり音だけ流れる際に頼る業者を選ぶ際に見るべき点を解説いたします。

まとめ

今回はテレビの画面が突然真っ暗になり音だけ流れる原因と自分で行っても良い対処法、それでも改善せずに業者を頼る際の選び方についてご紹介しました。

様々な原因があるため、ご自身で特定して対策をするのは非常に難しいです。ご紹介したご自分で行える対処法を行ったうえで解決しなかった場合にはアンテナ工事専門業者を頼ってください。

住空間本舗はテレビの画面が突然真っ暗になり音だけ流れる問題に対応可能。無料現地調査・お見積もりで自社管理の下修理・対応いたします。

住空間本舗は、群馬県の前橋市に拠点を置き、群馬、埼玉、栃木で住宅リフォームを行っている会社です。歴15年以上のベテラン職人が在籍しており、自社で管理施工することで、余計な中間マージンを削減し、コストを大幅に抑えることが可能となっています。

テレビの画面が映らない原因の特定もしっかりと行わせていただきます。

現地調査・お見積もりは無料となっております。ご相談だけでも結構です。ぜひ一度お問い合わせください！