屋根のテレビアンテナが傾いて落ちそう!火災保険を使って修理できる?

この記事をご覧の方は、お使いのテレビアンテナが傾いて屋根から落ちそうで修理をご検討されているのではないでしょうか。

テレビのアンテナが傾いている際の修理は、自然災害によるものであれば火災保険が適用できます。

ただし、しっかりと自然災害によるアンテナの傾きであることを証明しないと火災保険が適用できません。
この記事では、傾いたテレビアンテナは早急に修理を行った方が良い理由と火災保険を適用するための条件、火災保険適用の流れと修理を依頼するアンテナ専門業者の選び方についてご紹介いたします。

アンテナ修理

\8,800

地デジ、BS・CSアンテナの故障や受信トラブルを迅速に解決し、クリアな映像をお届けします。風や台風などによるアンテナの傾きや破損も対応可能。お客様のご要望に応じて、修理から調整まで丁寧にサポートいたします。経験豊富な技術者が迅速に対応し、安心のサービスをご提供します。お気軽にお問い合わせください。

\専門スタッフが迅速対応!無料見積もり実施中/

目次

傾いたテレビのアンテナを早急に修理した方が良い理由

傾いたテレビアンテナが屋根から落ちそうな場合には早急に修理を行った方が良い理由について解説いたします。

映っていても急に映らなくなる

アンテナが傾いていてもテレビは問題なく映ることがありますが、映るからと言ってそのままにしてしまうと急に映らなくなってしまいます。

映らなくなってから修理をするという形をとると、台風が過ぎてから間が空いてしまうことがほとんどのため、火災保険が適用されずに修理費を支払う必要が出てきてしまいます。

火災保険を利用して修理するためにもアンテナが折れているのを見つけた時点で修理を行いましょう。

アンテナが落下し被害が出た場合の損害を自身で賄わなければいけない可能性がある

アンテナが屋根から落下してしまい隣家や自宅の車やエクステリアなどに被害が出てしまった場合に、火災保険が適用されない可能性があります。

台風などの自然災害が原因のアンテナの破損の場合、通常であれば火災保険の適用範囲内ではありますが、台風が過ぎてから時間が経ってしまっている場合には持ち主の過失が大きいとみなされ手適用されない可能性があります。

アンテナが落下しないことが一番ですが、万が一落下してしまった場合に火災保険を利用できるよう早めに対応を行いましょう。

\専門スタッフが迅速対応!無料見積もり実施中/

傾いたテレビアンテナの修理に火災保険が適用される条件

傾いたテレビアンテナの修理に無条件に火災保険が適用されるわけではなく、いくつかの条件があります。
ここからはその条件をご紹介いたします。

保険の補償内容を「建物」で契約している

通常であれば条件から外れることはないのですが、念のため加入している保険の内容をご確認ください。

火災保険で補償が適用される内容は、「建物」と「家財」の2つに分けられています。
この補償対象を「家財」のみにしている場合にはアンテナ修理費が保証されないためご注意ください。

アンテナの破損の原因がアンテナや屋根の経年劣化ではない

アンテナに修理が必要になった原因が経年劣化ではないことも条件となります。

アンテナの寿命は概ね10年、屋根の場合は屋根材にもよりますが、概ね10年ごとに塗装などのメンテナンスを行う必要があると言われています。
ですが、お住まいの環境によってアンテナ、屋根の寿命は変動するほか、保険会社によって多少の基準の違いはあるため、あまりにも手を付けていないということでなければさほど気にかける必要はないでしょう。

念のためアンテナを設置した年数や最後に屋根のメンテナンスをした時期などを確認しておくといいかもしれません。

被害に遭った日から3年以内であること

原因となった台風などの自然災害から3年以内に申請をする必要があります。

3年とはなっていますが、できるだけ早く修理を行う方が火災保険適用の際の諸々の手続きがスムーズに済みますので早めの対応をおすすめいたします。

損害金額(修理費用など)が免責金額以上になること

免責金額とは、損害に対して支払う自己負担額のことです。

例えば、アンテナの修理費用が120,000円で、免責金額が50,000円だとします。この場合は修理にかかった費用から免責金額を引いた70,000円が保険金として支払われることになります。

この免責金額を下回る修理費については保険金が支払われませんのでご注意ください。

傾いたテレビアンテナを修理するときの火災保険適用の流れ

傾いたテレビアンテナの修理に火災保険を適用する際の流れについて解説いたします。

STEP

アンテナが今どのような状況なのか簡単に説明できるようにする

屋根に登って詳細を確認する必要はありません。外から見える範囲でアンテナがどのような状況なのか、テレビはどの程度映るのかを簡単に説明ができるようにしておきましょう。

しっかりと現状を把握しておくことで、保険会社・修理業者とやり取りをするときにスムーズに話を進めることができます。

STEP

保険会社に連絡をする

簡単に現状を把握できましたら、保険会社へ連絡をします。保険証書などの契約書類を手元に用意しておくと素早く本題に入れます。事情を説明し、保険会社の説明を聞きましょう。

保険料の請求に必要な書類がご自宅に送付されてきますので、必要なものをしっかりと揃えて申請の準備をしましょう。

STEP

業者へ修理を依頼する

必要書類が手元に届き準備が出来ましたら、業者へ修理を依頼してください。その際に火災保険を利用予定であることをお伝えいただくと、アンテナが倒れていることの証明に必要な写真を撮影してくれることも多いので、申請しやすくなります。

多くの場合、保険会社へ提出しなければいけない書類として業者からの見積書が指定されているので、見積書をもらったらしっかりと保管しておきましょう。

STEP

保険会社へ申請書類の送付

見積書をもらって姿勢に必要な書類が揃ったら、さっそく保険会社へ書類を返送しましょう。保険料の支払いには時間がかかるため、早めに提出しておくのがベターです。

書類に不備があると、火災保険の申請が承認されないこともありますのでご注意ください。

STEP

保険料が支払われる

申請が正しく行われてかつ保険会社が自然災害などによる不具合であると認め承認した場合には修理金額が保険会社より支払われます。

\専門スタッフが迅速対応!無料見積もり実施中/

傾いたテレビのアンテナを修理するときの業者の選び方

アンテナ専門業者を選ぶ際に見るべき点をご紹介いたします。

1.自社管理の下修理を行ってくれること

1つ目は、「自社管理の下修理を行ってくれること」です。

インターネットで業者を調べていると様々な業者が出てきますよね。その中には自社で対応しているものと、提携業者に依頼をする2つのパターンの業者が存在します。
これは、自社でお問い合わせを受けて自社管理の下修理を行う業者をおすすめいたします。

提携業者に依頼をするパターンが悪いというわけではないのですが、案件のやり取りが発生している以上は中間マージンが発生して少なからず修理料金に上乗せされてしまいます。

さらに、自社管理で修理を行っている会社は自社の看板を背負って作業をするため、しっかりと高い技術力を持っていることが多いです。従業員教育もいきわたっていることが多いため、迅速・丁寧にアンテナの修理をしてくれる業者が多いです。

2.現地調査・お見積もりが無料であること

2つ目は、「現地調査・お見積もりが無料であること」です。

色々な業者をしっかりと比較・検討して、納得のいく金額とサービス内容で工事を行いたいですよね。その上で、現地調査とお見積もりは無料であることが好ましいです。

注意しなくてはいけないのが、必ず無料と謳っている業者を選ぶようにしてください。大抵の業者は現地調査・お見積もりまでは無料ですが、料金がかかる業者も少なからず存在します。

ある業者に見積もりをお願いし、その後にほかの業者と相見積もりを取ったら、別の業者の方が料金が安かったのでキャンセルしようとしたところ、料金がかかってしまったという事例もあるようです。

余分な出費を増やさないためにも、無料現地調査・見積もりをしっかりと明言している業者にお願いしましょう。

3.良心的価格で意思決定を待ってくれること

3つ目は「良心的な価格で、意思決定を待ってくれる業者であること」です。

中には、見積もりや契約なしで訪問当日に工事を始めようとする業者もいますが、そうした業者は多くの場合、割高な料金を提示してきます。即日修理を希望していても、その場で金額を提示し、簡易的に契約してから意思決定を待つ業者なら、適正な価格であることが多いです。

こういった業者は「お客様の心情に寄り添っている」と言えます。トラブルを避けるためにも、重視すべきポイントです。

4.お問い合わせ~工事完了までがスムーズで迅速であること

4つ目は、「お問い合わせ~工事完了までがスムーズで迅速な業者であること」です。

テレビが見れない状態が何日も続いてしまうのは不便で困ってしまいますよね。できるだけ早く修理をしたいと考えているかと思います。
レスポンスやもろもろの工程を早く進めることができる業者であることは、何よりも見ておきたい事項です。業者の中には即日現地調査に来てくれるような業者もいますので、そういった部分もチェックしたうえで業者を選ばれるといいでしょう。

まとめ

傾いたテレビのアンテナを早急に修理した方が良い理由と火災保険が適用される条件、火災保険適用の流れと業者の選び方について解説いたしました。

火災保険を適用する際には様々な条件があります。特に、アンテナの破損の原因がアンテナや屋根の経年劣化ではないことは大事な条件ですので、できるだけ早めに対応をしましょう。

住空間本舗は火災保険によるアンテナの修理に対応可能。無料現地調査・お見積もりで自社管理の下修理・対応いたします。

住空間本舗は、群馬県の前橋市に拠点を置き、群馬、埼玉、栃木で住宅リフォームを行っている会社です。歴15年以上のベテラン職人が在籍しており、自社で管理施工することで、余計な中間マージンを削減し、コストを大幅に抑えることが可能となっています。

火災保険による修理などもしっかりと対応しております。

現地調査・お見積もりは無料となっております。ご相談だけでも結構です。ぜひ一度お問い合わせください!

目次