【東大阪市】築40年一戸建てのシロアリ・腐食予防事例|構造材を守る防蟻防腐処理

先日、孫が遊びに来た時に「おじいちゃんち、変なにおいがする」と言われて少しショックを受けました。自分は慣れてしまっているせいか気になりませんでしたが、息子からの勧めもあり、無料の現地調査をお願いしたく電話しました。
施工作業詳細
| 施工内容 | シロアリ予防(木材防蟻防腐処理) |
| 費用 | 82,500円(税込) |
| 期間 | 1日(3時間) |
| 現場 | 大阪府東大阪市 |
| 建物詳細 | 一戸建て(木造2階建)/築40年 |
| 施工面積 | 65㎡ |
| 予防工法 | バリア工法 |
| 薬剤 | エディクラ |
施工前後の写真
施工前

通気口が設けられていますが、隣家との距離が近いことや、立地が河川に近い低地エリアという事で、土壌からの湿気量が多すぎるため、十分な換気効果が得られていないと考えられます。
施工中

建物を支える大切な構造材に対して、薬剤を噴霧している様子です。薬剤は、シロアリの食害を予防する成分(防蟻効果)と、高湿による腐朽菌(カビ)の繁殖を抑制する成分(防腐効果)を併せ持つ防蟻防腐剤です。
施工後

防腐・防蟻バリアにより、湿った木材を好む腐朽菌(カビ)の繁殖を抑制し、シロアリが木材に近づくのを防ぐ忌避・殺虫効果を発揮します。お孫様が気にされていたカビ臭さの原因を根本から断ち、高湿環境がもたらすシロアリと腐朽の二重の脅威から、大切な住まいを守ります。
お客様の声
60代男性担当者の方から、床下の湿気がこの地域特有のもので、それがシロアリやカビの原因になっていると丁寧に説明を受け、防蟻防腐処理の重要性を理解できました。
施工後しばらくして、孫がまた遊びに来た時に「変なにおいがしないね」と喜んでくれて。私自身も、ジメジメしたカビ臭さがなくなり、家の中の空気がスッキリしたように感じています。
今回の施工のポイント
- 💧低地エリア特有の「高湿環境」を特定
-
不快なニオイの正体は、床下の高湿環境で繁殖したカビ(腐朽菌)でした。 河川に近い立地の影響で通気口だけでは湿気が逃げ切れず、木材が傷み始めるサインである「ニオイ」が発生している状態でした。
- 🏠「防蟻(予防)+防腐(駆除)」の二重対策
-
現在はシロアリの被害はありませんでしたが、カビが繁殖している木材はシロアリを呼び寄せる絶好の標的となります。 そのため、シロアリを寄せ付けない成分と、すでに発生しているカビを抑え新たな繁殖を防ぐ成分を併せ持った薬剤で、構造材を徹底洗浄・保護しました。
- 🍃スッキリした空気へ
-
ニオイの根本原因であるカビ菌を抑制したことで、施工後には家の中まで漂っていたジメジメしたニオイが解消されました。 施工後、お孫様が笑顔で遊びに来られる健やかな環境を取り戻せたことが、今回の防蟻防腐メンテナンスにおける何よりの成果です。
担当スタッフより


この度は、弊社のシロアリ予防サービスをご利用いただき誠にありがとうございました。
今回ご紹介するのは、大阪府東大阪市にお住まいの築40年の一戸建て住宅のお客様事例です。
防腐・防蟻の両面からバリアを張ったことで、お孫様が笑顔で遊びに来られる健やかな空間に戻り、私共も大変嬉しく思います。お孫様の「変なにおいがしないね」という素直な一言が、何よりの安心材料となり、お住まいの環境が改善されたことを実感させてくれました。 5年間の保証はもちろん、お住まいのことで気になることがあれば、いつでもお声がけください。
弊社がシロアリ対策で選ばれる理由
地域特性を熟知した診断
東大阪の低地エリアなど、地域特有の「床下の湿気やすさ」を熟知しています。なぜカビ臭いのか、なぜシロアリが来やすいのか、その土地に合わせた正確な原因をお伝えします。
防蟻と防腐をセットにした根本対策
築年数が経過し、すでにカビ臭が発生しているお家には、シロアリを防ぐ「防蟻」だけでなく、木材の腐食を止める「防腐」処置が欠かせません。お家の状態に合わせ、食害と腐朽の両面から土台を強化し、建物の寿命を確実に延ばします。
小さな気づきを逃さないヒアリング力
「孫にニオイを指摘された」といった些細な一言から、床下の湿気やカビといった根本原因を特定。お客様も気づかない家の「危険信号」を的確にキャッチし、最適な対策をご提案します。
シロアリ予防のよくある質問
- 河川近くに住んでいますが、床下が湿気やすいのは地域的なものですか?
-
はい、その傾向があります。今回の事例の東大阪市の低地エリアや河川周辺も、土壌からの湿気が上がりやすく、床下にカビが発生しやすい環境です。カビ臭を感じたら、シロアリが好む環境になっているサインですので、早めの点検をおすすめします。
- 「防蟻(シロアリ)」だけでなく「防腐(カビ)」もやった方がいいのはなぜ?
-
築年数が経過したお住まいや湿気の多い環境では、木材が腐る「腐朽(ふきゅう)」によって家の強度が著しく低下します。防腐処置をセットで行うことで、地震に強い家を維持し、不快なカビ臭も抑えることができます。
- 孫が来るので薬剤の安全性が心配です。小さな子供にも安心して使える薬剤はありますか?
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はい、ございます。今回の東大阪市の事例でも使用した「エディクラ」は、小さなお子様がいるご家庭でも安心な低臭・低毒性の薬剤です。点検時に、安全性やニオイへの配慮についても詳しくご説明させていただきます。
- シロアリはいなくても「カビ臭い」だけで相談していいですか?
-
はい、ぜひご相談ください。 カビ臭がするということは、床下がシロアリの好む「高湿度」な状態になっており、すでに木を腐らせる腐朽菌が活動しているサインです。 今回の東大阪市の事例のように、シロアリが来る前に防腐処置を行うことで、お家の寿命を大きく延ばすことができます。
- 築40年で床下も湿気ていますが、今からでも家を長持ちさせることは可能ですか?
-
はい、もちろんです。適切なメンテナンスで劣化のスピードは確実に抑えられます。 築年数が経っているからこそ、これ以上の腐食や食害を「今」止めることに大きな価値があります。床下のカビ菌を抑制し、シロアリの侵入を防ぐバリアを張ることで、お家の土台の健康状態を維持できます。「もう古いから」と諦める前に、まずは現状のダメージを食い止めるための対策をご相談ください。
- シロアリ予防を検討中ですが、見積もり後に断っても大丈夫ですか?
-
はい、全く問題ありません。 まずは床下の現状を知っていただくことが第一だと考えております。お見積もり提示後に、ご家族でじっくりご相談ください。強引な営業は一切行いませんので、インターネットで弊社を見つけてくださった方もお気軽にご相談ください。
株式会社 住空間本舗
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