【尼崎市】築30年一戸建て｜10年放置した床下のシロアリリスクを緊急予防

シロアリ予防は、薬剤の有効効果が約5年であることから、「5年ごと」に再施工することが推奨されています。これは「公益社団法人 日本しろあり対策協会」が定める標準仕様に基づきます。5年を目安にシロアリ予防を行うことで、薬剤の効果の切れ目なくシロアリ被害を防ぐことが出来ます。

シロアリは目に見えない床下や壁の内部で活動するため、気付いた時には被害が深刻化している場合があります。被害が拡大すると、単なる駆除のみでは済まず、食害された柱や床材の交換や大規模なリフォームが必要になり数万～数百万円以上の費用が発生するケースもあります。また、耐震性が低下し、地震の揺れに耐えられず倒壊する危険性が高まります。

尼崎市内であれば、全域対応しています。
塚口・園田エリアはもちろん、武庫之荘や阪神沿線のエリアなど、戸建て・アパート・店舗いずれも対応可能です。周辺エリア（西宮市・伊丹市など）でのご相談も増えていますので、対応可否については一度お問い合わせください。

可能です。床下の状況（湿気、木部の状態、シロアリの痕跡など）を確認し、必要に応じて写真を撮影して共有します。点検結果を見たうえで、予防が必要かどうか・どんな施工が適切かを判断できます。

床下の面積や構造、過去の施工状況によって変わります。今回の事例では床下68㎡で82,500円（税込）でした。正確な金額は点検後にお見積りしますので、まずは現状確認から進めるのがおすすめです。

状況によりますが、ご家族のどなたかがご対応できれば問題ないケースが多いです。今回もご本人は不在で、ご両親の立ち会いで施工しています。完了後は、床下の状況写真とあわせて施工内容を説明しますので、「見えない場所の作業」が不安な方も安心して進められます。

床下の「土壌処理」と、土台・大引などの「木部処理」を行い、シロアリの侵入ルートと食害ルートを同時に防ぐ予防方法です。今回もバリア工法で、土壌と木部の両方に薬剤処理を行い、再侵入・再発リスクを抑える施工をしています。