テレビに急にブロックノイズが出始めた！アンテナの不具合の可能性と自分で行える対処法
テレビを視聴していると、テレビの故障やアンテナの不具合によって急にブロックノイズが出現することがあります。
ブロックノイズはテレビ視聴時に大きなストレスとなるため、早急に解決したいと感じるでしょう。
結論としては、自身で行える対処法を行っても解決しない場合にはアンテナ工事の専門業者に頼ることをおすすめいたします。
この記事ではそもそもブロックノイズが出てしまう理由・原因の特定と自分で行える対処法、それでも改善しない場合のアンテナ工事の専門業者への依頼の仕方についてご紹介いたします。
\8,800～
地デジ、BS・CSアンテナの故障や受信トラブルを迅速に解決し、クリアな映像をお届けします。風や台風などによるアンテナの傾きや破損も対応可能。お客様のご要望に応じて、修理から調整まで丁寧にサポートいたします。経験豊富な技術者が迅速に対応し、安心のサービスをご提供します。お気軽にお問い合わせください。
＼専門スタッフが迅速対応！無料見積もり実施中／
ブロックノイズについて
ブロックノイズとは
ブロックノイズとは、よくイメージする砂嵐のようなものではなく、テレビ画面にでる四角いモザイクのようなノイズのことです。音声が途切れたりなどをまとめてブロックノイズということもあります。
このブロックノイズはBS・CSなどの衛星放送では出現することなく、地上波での起こる不具合です。全てのチャンネルで起こることが最も多いケースですが、一部のチャンネルでのみ起こることもあり原因は多岐にわたります。
ブロックノイズが発生する原因
様々な原因がありますが、大きくは下記3つに分類することができます。
- 各配線の接触不良
- 電波強度が足りていない
- テレビやブースターの故障
この3つの中でも特によくあるのは電波強度が足りないことです。
電波強度が足りないことで放送の表示が滞ってしまいます。
多くの場合はアンテナ周辺に起こっている問題を解決することでブロックノイズが改善していきます。
ブロックノイズが出る際に確認すること
様々あるブロックノイズが出る原因の中から、大まかに特定する方法をご紹介いたします。
アンテナを設置してから10年以上経っているか
一般的なアンテナの寿命はおよそ10年と言われています。その耐用年数を過ぎてしまうと経年劣化によって電波の受信の感度が悪くなってしまうことがあります。
ですが、アンテナの寿命はお住まいの環境によって大きく変動します。
例えば、海沿いにお住まいの場合には潮風によって金属がさびやすくなり寿命は短くなりますし、反対に湿気の少ない地域であればアンテナの寿命は目安の10年よりも長くなる傾向にあります。
アンテナを設置した年を確認し、10年以上経過している場合にはアンテナの交換等ご検討ください。
テレビからテレビ端子までの接続が緩んでいないか
テレビからテレビ端子までを繋ぐアンテナケーブルの接続が緩んでいないかをご確認ください。
アンテナケーブルの接続が緩んでいるとアンテナが受信した電波を最大限テレビに伝えることができずに電波の強度が不足している状態になってしまうことがあります。電波はアンテナケーブル内でも減衰していくため、結果としてブロックノイズが発生してしまいます。
他のテレビでもブロックノイズが出ているか
テレビを複数台所有している方は他のテレビでブロックノイズが発生しるかどうかをご確認ください。
もしもアンテナの不調であればご自宅の全てのテレビにブロックノイズが発生します。
ブロックノイズの問題がテレビの故障なのかアンテナの不具合なのかを判断する一つの基準になります。
テレビに急にブロックノイズが出た時の対処法
ここからは自分で行っても良い対処法についてご紹介いたします。
テレビを再起動してみる
まずお試しいただきたいのがこの方法です。
アンテナから配線までなんの問題が無くてもテレビの調子が悪いせいでブロックノイズが発生することもあります。これを行うだけで一発で解決する可能性もあるので、試してみる価値はあるでしょう。
注意点として、電源を落としてコンセントを抜いてから「1分」間をあけて再度挿しなおして起動する必要があります。しっかりと効果を得るために間を空けてから再起動しましょう。
B-CASカード(C-CASカード)の挿しなおし
B-CASカード(C-CASカード)が上手く認識されていない場合、通常は映らなくなってしまうことが多いですが、念のため行ってみましょう。B-CASカードのICチップ部分を綺麗に拭いて、挿しなおしてください。
注意点として、B-CASカード(C-CASカード)が元々刺さっていた向きをしっかりと確認することと、ICチップ部分は乾いた布で優しく拭くことに注意してください。
ICチップ部分に傷をつけてしまうと、B-CASカード(C-CASカード)の交換が必要になる可能性があります。
チャンネル設定と再スキャン
テレビのリモコンのメニューから放送の電波を取得しなおす設定を行うことで改善する可能性があります。
テレビの電波は近くの電波塔や中継局からアンテナへ送られているため、改めて簡易的にチューニングをし直すことは有効な対処法です。
設定方法についてはご使用のテレビのメーカーによってことなりますので、詳しくは説明書や公式ホームページをご確認ください。
天候が悪い場合には回復するまで待つ
もしもブロックノイズが出ている時間に雨や雪が降っていた場合には、それが原因でブロックノイズが発生していた可能性があります。天候が回復してから改めて確認してみましょう。
悪天候による電波障害は衛星放送に出ることが多いですが、地上波放送に出ることもあります。
この場合には近隣の方々も同じような現象が起こっていた可能性がありますので、お話をする機会があれば聞いてみてもいいでしょう。
アンテナケーブルを短いものに交換する
アンテナケーブルを短いものに交換することも有効な対処法です。
実は、アンテナケーブルは長ければ長いほどケーブル内で受信した電波が減衰してしまいます。その結果、放送を表示するのに十分な電波の強度を下回ってしまいます。
しかし、これはアンテナに問題がないことが前提となりますので、まずはしっかりと原因の特定をすることをおすすめいたします。多くの専門業者は現地調査を無料としているため、原因の特定のためにご利用いただくのもいいかもしれません。
住空間本舗も現地調査は無料で行っているため、お困りの際はぜひ一度ご連絡ください。
＼専門スタッフが迅速対応！無料見積もり実施中／
それでも改善しない時にはアンテナ工事専門業者へ依頼しましょう
以上の対策を行っても改善しない場合には、専門の業者にお願いしましょう。
まだテレビの故障によるブロックノイズである可能性もありますが、ご自身でアンテナの問題かテレビの故障なのかを判断するのは非常に難しいです。
アンテナ工事専門業者へ現地調査を依頼することでしっかりと特定ができるため、一度依頼をするのがいいでしょう。大抵の業者の現地調査は無料です。ご自身で対処をして現状を悪化させてしまうより、余計な時間と費用をかけることなくアンテナ工事の専門業者を頼って早く・安く解決しましょう。
テレビに急にブロックノイズが出た時に依頼するアンテナ専門業者の選び方
アンテナ専門業者を選ぶ際に見るべき点をご紹介いたします。
1.自社管理の下修理を行ってくれること
1つ目は、「自社管理の下修理を行ってくれること」です。
インターネットで業者を調べていると様々な業者が出てきますよね。その中には自社で対応しているものと、提携業者に依頼をする2つのパターンの業者が存在します。
これは、自社でお問い合わせを受けて自社管理の下修理を行う業者をおすすめいたします。
提携業者に依頼をするパターンが悪いというわけではないのですが、案件のやり取りが発生している以上は中間マージンが発生して少なからず修理料金に上乗せされてしまいます。
さらに、自社管理で修理を行っている会社は自社の看板を背負って作業をするため、しっかりと高い技術力を持っていることが多いです。従業員教育もいきわたっていることが多いため、迅速・丁寧にアンテナの修理をしてくれる業者が多いです。
2.現地調査・お見積もりが無料であること
2つ目は、「現地調査・お見積もりが無料であること」です。
色々な業者をしっかりと比較・検討して、納得のいく金額とサービス内容で工事を行いたいですよね。その上で、現地調査とお見積もりは無料であることが好ましいです。
注意しなくてはいけないのが、必ず無料と謳っている業者を選ぶようにしてください。大抵の業者は現地調査・お見積もりまでは無料ですが、料金がかかる業者も少なからず存在します。
ある業者に見積もりをお願いし、その後にほかの業者と相見積もりを取ったら、別の業者の方が料金が安かったのでキャンセルしようとしたところ、料金がかかってしまったという事例もあるようです。
余分な出費を増やさないためにも、無料現地調査・見積もりをしっかりと明言している業者にお願いしましょう。
3.良心的価格で意思決定を待ってくれること
3つ目は「良心的な価格で、意思決定を待ってくれる業者であること」です。
中には、見積もりや契約なしで訪問当日に工事を始めようとする業者もいますが、そうした業者は多くの場合、割高な料金を提示してきます。即日修理を希望していても、その場で金額を提示し、簡易的に契約してから意思決定を待つ業者なら、適正な価格であることが多いです。
こういった業者は「お客様の心情に寄り添っている」と言えます。トラブルを避けるためにも、重視すべきポイントです。
4.お問い合わせ～工事完了までがスムーズで迅速であること
4つ目は、「お問い合わせ～工事完了までがスムーズで迅速な業者であること」です。
テレビが見れない状態が何日も続いてしまうのは不便で困ってしまいますよね。できるだけ早く修理をしたいと考えているかと思います。
レスポンスやもろもろの工程を早く進めることができる業者であることは、何よりも見ておきたい事項です。業者の中には即日現地調査に来てくれるような業者もいますので、そういった部分もチェックしたうえで業者を選ばれるといいでしょう。
まとめ
今回はブロックノイズについてとテレビに急にブロックノイズが出た時に自分で行える対処法、それでも改善せずにアンテナ工事の専門業者に依頼する際の業者の選び方についてご紹介しました。
多くの場合、テレビのブロックノイズは電波が弱いことによって発生します。この記事でご紹介した対処法を行ったうえで改善しない場合にはアンテナ工事専門業者の現地調査を利用して対応を考えてみましょう。
住空間本舗はテレビに急に出るブロックノイズに対応可能。無料現地調査・お見積もりで自社管理の下修理・対応いたします。
住空間本舗は、群馬県の前橋市に拠点を置き、群馬、埼玉、栃木で住宅リフォームを行っている会社です。歴15年以上のベテラン職人が在籍しており、自社で管理施工することで、余計な中間マージンを削減し、コストを大幅に抑えることが可能となっています。
ブロックノイズはお問い合わせを多くいただきます。早急に適切な対応で解決いたします。
現地調査・お見積もりは無料となっております。ご相談だけでも結構です。ぜひ一度お問い合わせください！