シロアリ駆除の時期は冬が正解?羽アリが出る前に対策すべき理由をプロが解説

前回のシロアリ駆除から5年。そろそろ薬剤の効果や保証が切れる時期です。
でも、羽アリが出る春まで様子を見ても大丈夫なのか、不安に感じていませんか。
結論からお伝えすると、冬(11月〜2月頃)のシロアリ駆除はおすすめです。※寒冷地や床下状況によっては時期調整が必要な場合があります。
理由は、シロアリが本格的に動き出す前に対策でき、被害を最小限に抑えやすいからです。
羽アリを見てからの駆除は、すでに家の中で被害が進行しているケースも少なくありません。一方、冬のうちにシロアリ駆除を行っておけば、春の羽アリが飛び立つ時期(群飛シーズン)を安心して迎えることができます。
この記事では、『しろあり防除施工士』の資格を持つ現場のプロが、冬にシロアリ駆除を行うメリットと、住宅タイプや地域ごとの注意点を分かりやすく解説します。ご自宅にとって最適なタイミングを判断する参考にしてください。
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シロアリ駆除に最適な時期とは?
シロアリ駆除に最適な時期は、住宅の状況や地域によって多少異なりますが、多くの住宅では「冬〜早春(11月〜3月)」が適したタイミングといえます。
理由は大きく2つあります。
ひとつは、シロアリが本格的に活動する前に先手で対策できること。
もうひとつは、被害が進行する前の状態で駆除・予防を行いやすいことです。
シロアリは、気温が上がる4月〜6月頃に羽アリとなって飛び立ちます。羽アリを見かけた時点で、すでに床下や柱の内部で被害が進んでいることも少なくありません。
そのため、羽アリが出る前の冬の時期にシロアリ駆除を行っておくことで、被害が広がる前に対処でき、結果的に工事内容や費用を抑えられるというメリットがあります。
ただし、すべての住宅で必ず冬が最適というわけではありません。床下の構造や断熱仕様、地域の気候条件によって、注意すべきポイントは異なります。
次に、シロアリ駆除の時期ごとの特徴を整理しながら、冬に行うメリットと注意点を分かりやすく見ていきましょう。

時期別の特徴比較表
| 時期 | 特徴・メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 冬(11月〜2月) | ・羽アリが出る前に対策できる ・被害が進行する前の予防・駆除がしやすい ・比較的予約が取りやすく、計画的に施工しやすい | ・寒冷地では床下作業が難しい日がある ・結露の有無など床下環境の確認が重要 |
| 早春(3月) | ・活動期直前の予防が可能 ・気候が比較的安定している | ・地域によっては予約が増え始める |
| 春~初夏(4月〜7月) | ・羽アリの発生をきっかけに被害を発見しやすい ・被害状況に合わせた駆除対応(緊急対応)が必要になる時期 | ・すでに被害が進行している可能性がある ・希望日での予約が取りづらい場合がある |
| 秋(9月〜10月) | ・気候が安定しており作業しやすい ・冬に向けた予防として検討しやすい | ・地域や住宅環境によっては活動が続いている場合がある |
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冬でもシロアリは活動する?住宅タイプ別の注意点
「冬は寒いから、シロアリは動いていないのでは?」と思われがちですが、住宅の構造や床下環境によっては、冬でも活動が続くケースがあります。
- 活動温度:ヤマトシロアリは約12度以上、イエシロアリは約15度以上で活動を継続します(公益社団法人日本しろあり対策協会の調査による)
- 冬眠の有無:シロアリに冬眠の習慣はなく、条件が整えば年間を通じて活動します
そのため、「冬だから大丈夫」と時期だけで判断するのは危険で、床下の温度や断熱状況を確認したうえで、シロアリ駆除の時期を考えることが重要です。
【住宅タイプ別】冬の床下環境
1. 高気密・高断熱住宅(基礎断熱タイプ)
- 床下温度:冬でも10度〜15度程度を維持しやすい
- 冬のリスク:シロアリが年中活動可能な環境
- 検討しやすい時期:秋〜冬の早い時期(10月〜12月)
2. 在来工法住宅(床断熱タイプ)
- 床下温度:外気温に近く、寒冷地では5度以下になることも
- 冬のメリット:シロアリの活動が鈍化し、薬剤定着が良好
- 検討しやすい時期:11月〜2月
3. 床下暖房付き住宅
- 床下温度:冬でも15度〜20度
- 冬のリスク:シロアリにとって最適な環境が年中継続
- 検討しやすい時期:年2回の点検を推奨(冬+夏)
地域によって異なる、冬のシロアリ駆除の注意点
シロアリの活動状況は、同じ「冬」であっても、地域の気候や住宅環境によって差があります。特に気温や湿度の違いは、床下環境に大きく影響します。
- 北海道・東北地方:冬場は積雪や厳しい冷え込みにより、1月〜2月は床下作業が難しくなることがあります。そのため、10月〜12月、または3月頃に点検・駆除を検討しやすい地域です。
- 関東〜九州地方:冬でも床下作業が行いやすく、11月〜2月の冬施工が検討しやすい地域です。羽アリが出る前に先手で対策できる点がメリットです。
- 沖縄地方:イエシロアリの活動が一年を通して活発なため、時期よりも定期的な点検・管理が特に重要になります。
このように、冬のシロアリ駆除は多くの地域で有効ですが、実際には地域の気候と住宅環境を踏まえて判断することが大切です。
冬のシロアリ駆除を選ぶ3つのメリット
シロアリ駆除は、被害が出てから慌てて行うよりも、被害が出る前に計画的に行う方が、家への負担を抑えやすいのが特徴です。
特に冬の時期は、シロアリが本格的に動き出す前であり、点検や駆除を落ち着いて行いやすいタイミングです。ここでは、冬にシロアリ駆除を行うことで得られる3つのメリットを分かりやすく解説します。

1. 羽アリが出る前に対策でき、被害を抑えやすい
シロアリは、気温が上がる4月〜6月頃に羽アリとなって飛び立ちます。羽アリを見かけた時点で、すでに床下や柱の内部で被害が進行しているケースも少なくありません。
冬のうちにシロアリ駆除を行っておけば、活動期を迎える前に床下全体を守る状態を作ることができ、被害が広がるリスクを抑えられます。
2. 床下の湿気や水漏れなども同時に確認できる
シロアリ駆除では、床下に入り構造部分を確認するため、湿気やカビ、水漏れなどの異常にも気づきやすくなります。
- 配管の水漏れ: 乾燥しやすい冬は、わずかな漏れ跡も見つけやすい
- カビ・結露: 冬特有の結露による湿気を確認しやすい
- 断熱材のズレ: 冷気の侵入原因を把握しやすい
3. 次回の更新時期も冬になり、計画的に管理しやすい
シロアリ駆除の保証期間は、多くの場合5年間です。冬に施工を行うことで、次回の更新時期も同じく冬になります。
その結果、春の羽アリシーズンを毎回「保証が有効な状態」で迎えやすくなり、点検や駆除の計画も立てやすくなります。
冬のシロアリ駆除は、被害が出る前に対策でき、家への負担や将来の管理リスクを抑えやすい合理的な選択といえます。
シロアリ駆除と一緒に考えたい、木材腐朽菌と冬対策の重要性
シロアリ対策とあわせて考えておきたいのが、木材を劣化させる「木材腐朽菌」の存在です。
木材腐朽菌は、湿気の多い環境で木材を徐々に弱らせ、その状態がシロアリを呼び寄せる原因になることもあります。つまり、シロアリ駆除と腐朽対策は、切り離して考えることができません。
特に冬は、床下環境の変化が分かりやすく、腐朽の兆候を見つけやすい時期でもあります。
冬は薬剤が木材に定着しやすい
シロアリ駆除で使用される薬剤には、防蟻成分だけでなく、防腐成分が含まれているものがあります。
冬は木材の含水率が下がりやすく、薬剤が表面にとどまらず、木材内部に定着しやすい傾向があります。そのため、長期間にわたって効果を維持しやすいのが特徴です。
冬に見つけやすい床下結露と腐朽リスク
冬は空気が乾燥している一方で、床下では暖房との温度差によって局所的な結露が発生することがあります。
こうした結露が続くと、木材腐朽菌が繁殖しやすくなり、結果としてシロアリが寄り付きやすい環境につながります。
冬の点検では、床下全体が乾いている中で、一部だけ湿っている場所が目立ちやすく、腐朽の兆候を早期に発見しやすいのが特徴です。
温度差が生む「冬限定の湿気」の正体
冬は空気自体は乾燥していますが、床下では暖房による温度差によって、一部の場所だけ結露が発生することがあります。
暖められた床下の空気が、外気で冷えた基礎コンクリートや通気口付近に触れることで、水分が水滴となって現れるのが冬特有の結露です。
冬は床下全体が乾いているため、湿気が発生している箇所が目立ちやすく、構造上の弱点を見つけやすい時期といえます。
冬でも進行する木材腐朽菌のリスク
結露によって局所的に湿った木材は、冬でも木材腐朽菌が繁殖しやすい環境になります。
木材腐朽菌によって劣化した木材は、シロアリにとって侵入しやすく、被害が広がる原因になることがあります。
シロアリ駆除とあわせた床下環境の改善
冬の結露を放置すると、せっかくシロアリ駆除や予防をしても、その場所から木材の劣化が進んでしまいます。
床下で結露が確認された場合、シロアリ駆除だけでなく、原因に応じた対策を行うことが重要です。
- 断熱材のズレや隙間の調整
- 換気状況の確認・改善
- 必要に応じた調湿対策
冬は結露の発生箇所が分かりやすく、原因を特定したうえで対策を検討しやすい時期です。

防除施工士からのアドバイス:
冬の点検では、床下全体が乾いている中で、特定の場所だけ湿っているケースに注意します。こうした箇所は、将来的に腐朽やシロアリ被害につながる可能性があるため、早めの確認と対策が重要です。
冬の床下診断で分かるシロアリ被害の兆候|プロが見る5つのポイント
シロアリ駆除の精度は、薬剤を散布する前の床下診断で大きく変わります。
特に冬は、床下環境の変化が分かりやすく、シロアリ被害の兆候を見つけやすい時期です。ここでは、冬の床下診断で確認している主なポイントを紹介します。
1. 冬に分かりやすい「蟻道(ぎどう)」の状態
蟻道(ぎどう)は、シロアリが移動するために作る通り道です。床下の基礎や束石、木材の表面に見られます。
冬は床下全体が乾燥しているため、現在使われている蟻道と、過去のものとの違いが分かりやすくなります。
- 表面に湿り気が残っている蟻道
- 色が濃く、崩れにくい蟻道
これらは、シロアリが現在も活動している可能性があるため、注意して確認します。
2. 木材を叩いたときの音で内部の状態を確認
床下診断では、打診棒を使って木材を軽く叩き、内部の状態を確認します。
冬は木材の含水率が下がるため、健全な部分と劣化している部分の音の違いが分かりやすくなります。
- 健全な木材:硬く澄んだ音
- 内部が劣化している木材:鈍く響く音
この違いを確認することで、表面からは見えない初期段階の被害にも気づきやすくなります。
3. 冬の床下で分かる空気の流れと異変
冬の床下は比較的静かなため、空気の流れや隙間の有無を感じ取りやすくなります。
断熱材のズレや隙間がある場合、特定の場所で冷気の流れを感じることがあります。これらは、湿気や害虫が入り込みやすいポイントでもあります。
4. 基礎コンクリートの温度差から分かる異常
床下診断では、基礎コンクリートの触感や温度差も確認します。
冬は外気との温度差が大きいため、水分の影響や暖房による熱の伝わり方に違いが出やすく、異常に気づきやすい時期です。
5. 防除施工士が大切にしている、現場での確認と判断
「冬の床下は状態の違いが分かりやすく、診断に適した時期です。木材や基礎の小さな変化を確認しながら、被害の兆候がないかを丁寧に見ていきます。」
冬の床下診断は、シロアリ被害の有無だけでなく、将来的なリスクを早い段階で把握するためにも重要です。被害が表面化する前に確認できる点は、冬ならではのメリットといえます。
将来のメンテナンス負担を抑える、冬のシロアリ駆除という考え方
シロアリ対策は、「被害が出てから対応するか」「被害が出る前に対策するか」で、将来のメンテナンス内容や費用に差が出やすい分野です。
特に冬のシロアリ駆除は、被害が進行する前に対応しやすく、結果として大がかりな工事を避けやすいという特徴があります。
被害発生後の対応と、計画的なシロアリ駆除の違い
羽アリの発生をきっかけに行うシロアリ駆除は、すでに被害が進んでいる状態からの対応になることがあります。
その場合、状況によっては壁や床に手を加える必要が出ることもあり、工事内容が大きくなりやすい傾向があります。
一方、冬のうちに行うシロアリ駆除は、被害が表面化する前に対応できるケースが多く、必要以上に住宅を傷つけずに済む可能性が高くなります。
保証期間を意識した、シロアリ駆除のタイミング
多くのシロアリ駆除では、5年間の保証が設定されています。この保証期間を、どの時期からスタートさせるかも大切なポイントです。
冬から早春にかけて施工を行っておくことで、羽アリが発生しやすい春から初夏の時期を、保証が有効な状態で迎えやすくなります。
被害を防ぐことで、将来の修繕リスクを減らす
シロアリ被害が進行すると、駆除だけでなく、木材の補修や交換が必要になることがあります。
冬の時期に点検とシロアリ駆除を行い、異常がないかを確認しておくことで、将来的な修繕リスクを抑えやすくなります。
冬のシロアリ駆除は、被害が進行する前に確認・対応しやすく、結果として将来の修繕リスクや住宅への負担を抑えやすいタイミングといえます。



防除施工士からのアドバイス:
シロアリ駆除費用は「出費」と捉えられがちですが、現場では住宅を維持するための管理費と考えることが多いです。
被害が出る前に冬のうちに点検・駆除を行う方が、工事がシンプルで済むケースもあります。
【健康・環境面】冬のシロアリ駆除が家族の住み心地に与える影響
シロアリ駆除は、建物を守るための対策というイメージが強いかもしれませんが、床下環境を整えることで、家族が暮らす室内環境にも影響します。
特に冬は、薬剤の扱いや床下環境の確認という点で、住み心地を考えた対応がしやすい時期です。
冬は薬剤の揮発が抑えられ、室内に影響しにくい
現在使用されているシロアリ駆除用の薬剤は、安全性に配慮されたものが主流ですが、施工時期によって体感の差が出ることがあります。
冬は気温が低いため、薬剤成分の揮発が起こりにくく、施工後の臭いを感じにくい傾向があります。
そのため、小さなお子様や高齢のご家族がいるご家庭でも、比較的安心して施工を検討しやすい時期といえます。
床下環境を整えることで、室内空気の悪化を防ぎやすい
住宅によっては、床下の空気がゆっくりと室内に影響を与える構造になっています。
冬のうちに床下の湿気やカビの兆候を確認し、必要に応じて対策を行っておくことで、春以降に起こりやすいカビや臭いの発生を抑えられます。
結果として、暖かくなってからの住み心地を保ちやすくなる点も、冬に点検・駆除を行うメリットのひとつです。
床下暖房や高気密住宅では、冬の点検が特に重要
床下暖房や基礎断熱を採用している住宅では、冬でも床下が暖かく保たれるため、シロアリや湿気の影響を受けやすい場合があります。
冬の時期に床下の状態を確認しておくことで、暖房による乾燥や結露の影響を把握しやすくなり、適切な対策につなげやすくなります。
冬のシロアリ駆除は、建物の保全だけでなく、床下環境を整えることで、家族が暮らす室内環境にも配慮しやすいタイミングといえます。



防除施工士からのアドバイス:
施工時期について「いつが安心か」と聞かれることがありますが、冬は床下環境が落ち着いており、施工後の影響も感じにくい時期です。住み心地を重視されるご家庭ほど、冬の点検・駆除を選ばれるケースが多いです。
まとめ|シロアリ駆除は「冬」に行うという選択肢
シロアリ駆除は、「被害が出てから対応するもの」という印象を持たれがちですが、実際には被害が出る前に点検・駆除を行う方が、家への負担を抑えやすい対策です。
特に冬は、羽アリが発生する前の時期であり、床下環境の変化も分かりやすいため、シロアリ被害の兆候や湿気・結露などを確認しやすいタイミングといえます。
- 羽アリが出る前に先手で対策できる
- 被害が進行する前に確認・対応しやすい
- 床下の湿気や結露、腐朽の兆候を見つけやすい
- 将来の修繕リスクやメンテナンス負担を抑えやすい
もちろん、住宅の構造や地域によって注意点は異なりますが、「何も起きていない冬の時期」に一度状態を確認しておくことは、住まいを長く安心して使うための有効な判断材料になります。



防除施工士からのメッセージ:
シロアリ駆除は、被害が出てからではなく、何も起きていない時期に行う方が、結果的に家への負担を減らせるケースが多いです。冬は、その判断がしやすい時期だと感じています。
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